施設概要
ふれあいセンターまめの木は、中野方町や近隣地域の方々、子どもから高齢者の方まで、誰もが気軽に集まれる場所です。この建物は、昭和49年「中野方常設保育園」として建てられ、子どもたちの賑やかな声が響き続けてきましたが、平成27年に中野方こども園が新築されたことにより、取り壊される予定でした。約40年の間、たくさんの子どもたちが通ったこの建物を大切にしていきたいという思いから、中野方自治振興会が恵那市から建物を譲り受け、地域で支えあう「ふくしの場」と、失われていく歴史・文化を伝えていく「まなびの場」として活用されています。
まめに暮らそまい会はこの「ふくしの場」の運営を行っています。
施設名の由来
まめ(元気)で、木のように丈夫で長生きし、すくすくと成長していけるようにという願いをこめてつけられました。また、まめの気(元気な気持ち)という意味もこめました。
町民に公募して候補を作り、自治会役員や小学生、高齢者などの投票により、ふれあいセンターまめの木になりました。