5月24日に、平成29年度「まめに暮らそまい会」通常総会を、ふれあいセンターまめの木で行いました。

理事長はあいさつで、

「まめくらの活動は、中野方の高齢者を自分たちの手で支えていきたいという思いで始めましたが、現在、支えるのは子どもから高齢者までに広がりました。そして、誰もが気軽に集まれる施設『ふれあいセンターまめの木』が、昨年4月にオープンしました。こんなに大きな施設をちゃんとやっていけるのか心配でしたが、町民の皆さんの協力や寄付など、皆さんの力で1年間やってくることができました。施設ができたことで、学童の受け入れ人数も増やせるようになりましたし、高齢者も定期的にまめくらクラブに通ってきてくださっています。よい結果がでていると思います。今後、継続していくにはどうしたらよいかを考え、努力していきたいです。」

と話しました。

これを受け、中野方地域協議会長は、

「町をあげて、協力していきたいと思います。一人一人の理解を深めて、町民一丸となって取り組んでいきたいです。」

と来賓のあいさつをされました。

また、恵那市社会福祉協議会常務は、

「厚生労働省は、地域共生社会を目指しています。まめに暮らそまい会の活動は、国の先進モデルになる可能性をもっています。誇りに思ってやっていってください」

とエールを送ってくださいました。

平成28年度は、無我夢中であっという間に過ぎ去ってしまいました。総会を終え、また1年間がんばろうと決意を新たにしました。